会長方針&クラブ・モットー 2023-2024年度 姫路東RC会長方針『「進取の精神をもって!」 Enterprising spirit』

本年度姫路東クラブモットーは 「進取の精神をもって!」Enterprising spiritと致します。

第51代会長 郡山 佳也

2019年12月初旬に、中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数ヶ月ほどの間にパンデミックを引き起こした新型コロナも2023年5月に一応、収束となります。この3年半の期間、姫路東ロータリークラブも様々な工夫をしながら対応してきました。しかしその影響は大きく通常の活動にさえ基本が失われようとしています。

そのような中、国際ロータリー会長エレクトのゴードン R. マッキナリー氏は本年度のテーマを「世界に希望を生みだそう」Create Hope In Worldとして発表しました。

そのゴードン R .マッキナリー国際ロータリー会長エレクトのテーマを受けて安行英文国際ロータリー第2680地区ガバナーエレクトは、Act With Integrity Serve With Love Work for Peace「真心の行動、慈愛の奉仕、平和に貢献」として発表しました。

どちらのテーマも世界、平和など壮大で私の理解を超えるものでした。しかし二人ともが過去のリーダーたちが始めたイニシアチブを引き継いでいく事によってテーマを成し遂げる事ができると記しています。

この「イニシアチブ」の意味を調べますと基本的には「主導権.率先する」となっています。そこで本年のテーマを先人の意志を受け継ぎ、自ら困難な課題に果敢に挑戦することを意味する「進取の精神をもって!」とさせていただきました。

本年度、姫路東ロータリークラブは、ひとつの節目である50周年という大きな年度を超えて新たな節目に向かう年となります。この51年目を会員全員が、「進取の精神」をもって先陣の意思を受け継ぎ「私は、本年度〇〇に取り組んでいます」と胸を張って言える年度にして下さい。私自身も3年半のコロナによる閉塞期間によって基本を失った新しいロータリークラブとなってしまわない様に世代を超えたコミュニケーションを計りながら新たな節目に向かって行く所存です。